本は買う


読書習慣が身につきつつある。
何にでもあてはまることだけど、「とりあえずやってしまうこと」が大事。
本の場合、「とりあえず買ってしまうこと」が大事。


最近忙しくてあまりブログを更新できていないけれど、簡単にでもいいから読書記録をつけておこうと思う。
これも、「とりあえず書いておくこと」が大事。


てなわけで、最近読んだのが齋藤孝さんの「読書力」


読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)


かなり口すっぱく読書の必要性を説いている。
どちらか言うと、一貫してというよりも散発的に「だから読書をしましょうね」と畳み掛けてくる感じ。
もしかしたら、「はいはい、もうわかったから」って途中で読みたくなくなってしまうかも。


「読書を通じて著者と向き合う」みたいなことを言っているけれど、それはとりあえず読書経験をつんでからじゃないと無理そうだな。
まずはなりふり構わずどんどんと本を読むこと、それをしっかりとアウトプットすること。
さらに、出来ればアウトプットしたものを時系列で振り返ること。
これを意識してやってみよう。


とりあえず、「読書」というタグを作ってみる。
これだけでも後から振り返りやすくなるしね。