signiture experience

誰もが理想と感じる職場など作れない!「自分の仕事に対する考え方」にマッチした職場を選ぶことの重要性http://d.hatena.ne.jp/favre21/20070918#1190100879


シグニチャー・エクスペリエンス」という、その職場で働くことでしか得られない経験、職務経験を人は求めているということです。


まさに、うちの職場はこの「シグニチャー・エクスペリエンス」で成り立っているようなものだ。


給料が安い、世間的に認められていない、責任が重い・・・などなど、あまり良いとはいえない環境の中で、なぜ多くのスタッフが働いているかといえば、「うちの職場でしか得られないもの」があったからに違いない。


ただ、このシグネチャー・エクスペリエンス自体は変わってきたものの、スタッフが年々それに鈍感になってきているような気がする。
だから今の自分には、それを気づかせてあげる責任がある。


仕事を始めた頃は、シグネチャー・エクスペリエンスを意識していたかもしれない。
でも、日々の業務に忙殺されるうちに、それを忘れてしまう。
上記のエントリー中で、筆者は次のように述べている。

自分の職場の「シグニチャー・エクスペリエンス」は何なのかを鮮明に打ち出していくことが求められるという事ではないでしょうか?

まさにその通りで、自分なりに少しだけアレンジを加えるとすれば、「埋もれかけたシグネチャー・エクスペリエンスを、リーダーは時々掘り起こしてあげる必要がある」とでも言えるでしょうか。


とにかく、スタッフがやりがいを忘れることなく、仕事に打ち込める環境を作ることがリーダーの責務なのでしょう。