仕事をするのにオフィスはいらないを読み直した

自分の課題である「集中力(アテンションコントロール)」。
ワークスタイル的にもとても重要なので、あらためてこの本を読んでヒントを探ってみることにした。
(オフィスや自宅での1人作業が多い)


具体的な解決策として挙げられていたACDCプロセスなるものは面倒で真似できそうに無いが、以下の二つが自分的にはヒントかな、と思った。

  • 白雲自去来(p99)
  • ペンシャープナーを作っておこう(p106)


白雲自去来とは禅の世界の言葉で、白い雲が次から次へと青い空に現れては消えていく様に、妄想や煩悩も次から次へと頭の中に沸き起こってきて決して消えることが無いというもの。
ま、一種の発送の転換です。
集中が途切れるのはしょうがないから、そこから早く立ち直れるスキルを身につけたり、仕組みを整えようよ、と。
とりあえず、明日から集中力が切れたら外の冷たい空気に当たることにします。
(そしてお金があればタリーズに珈琲をば)


ペンシャープナーとは、文章のカンを鈍らせないために読む本や、原稿を書く前に読むお気に入りの文章のこと。
「こんな良い文章を読むと自分も良い文章を書きたくなる、書ける様な気がする!」というものらしいです。
感覚的には「あぁ、なるほど〜」と思うものの、自分は物書きでは無いので文章ではない別の何かを探さなきゃとは思うのですが。
(企画・フレームワーク構築が多い)


集中力というと雲をつかむような、というか頭でっかちになりがちな話ではあるので、まずは実践あるのみ。


集中力をシステマチックに保とうとするとお金がかかるな〜なんても考えているのですが、それはまた今度。