受験に失敗する生徒の典型例
あまりに基本的な人生の4つのルール
http://lifehacking.jp/2008/03/life-instructions/
人生のルール、それは:
- 楽しもう
- 人を傷つけてはいけない
- 敗北を受け入れない
- 幸せになるよう努力する
たったこれだけです。他の複雑なことはすべてこの4つのあとにやってくるものだというわけです。たしかに、これ以外のルールは、この4つから溢れ出しているように思えます。何も付け加えるべき点が見出せません。
これを見て、受験で(というかこの先の人生もそうであろう・・・)失敗する生徒の典型例にぴたりと当てはまると思った。
あまりにも基本的な、受験で失敗するための4つのルール
- 楽しまない。
たいしてやってもいないくせに、「つまらない」などと言って勉強しない。
勉強しないから出来ない、出来ないからつまらない、つまらないから勉強しない。
その悪循環。
悪循環を好循環にするためには、どこかで頑張らなきゃいけないんだよ。
- 人を傷つける(人のせいにする)
参考書がわかりにくい、先生の教え方がわかりにくい、環境が悪い、etc・・・
人のせいにしていたら、きりが無い。
周囲の環境を変えることは出来ない。
変えることが出来るのは、自分自身だけ。
自分自身が変わらなければ、何も始まらない。
- (すぐに)敗北を受け入れる
はじめてやるのだから、出来なくて当たり前。
ちょっとやそっとの失敗でチャレンジをやめてしまうなら、はじめからやらないほうが増し。
努力の結果は、忘れたころに必ずやってくる。
- 幸せになるように努力しない
「自分は、頭が悪いから」「どうせ、勉強しても出来ないから」「あまりいい高校に行っていないから」
そういって、幸せになろうとすることを最初から放棄している。
そんな考えのままでは、いつまでたってもその状況から抜け出せない。
幸せは、待っていても来ない。
自分から獲りに行け。
とはいっても、頭で理解は出来ても体で理解することは難しい。
そこを何とかして体で理解させるのが、チューターの仕事の大切な一部分だと思っている。