それでも、レジ袋はやめられない・・・

NBonlineより
ユニクロ、レジ袋の素材変更でCO2を60%削減へ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080122/145003/

ファーストリテイリング傘下のカジュアル衣料専門店ユニクロは、2007年12月から、東日本地区の約350店舗を対象に、順次、買い物袋を切り替え始めた。2008年6月までに全約750店舗に導入する予定だ。同社におけるプラスチック製買い物袋の使用量は、年間約1億2000万枚に上る。素材の変更により、製造時や廃棄時に年間9839トン排出していたCO2を同4263トンに抑える。


「現在の豊かさの水準を下げられないので、それを技術で解決しました」という典型的な例。
自分も、エネルギーの分野でこういうことをしたい。


でも、極論を言えばそんなことは出来ないんだけど。


「環境問題を解決したい」とか言いつつも、スーパーのレジ袋は毎回もらってしまいます。
だって、あれゴミ袋に使えるんだもん。
そうすれば、ゴミ袋買う必要ないし。


ただ、ゴミ袋って本当に必要あるのか?


ゴミ袋って、家庭から集積所・最終処分場までゴミを運ぶ入れ物なわけだけど、集積所から最終処分場まではトラックで運ぶわけだから別にゴミ袋は必要じゃない。
そうなると、ゴミ袋の役割は家庭でのゴミの保存と集積所までの運搬が主なものになってくるわけだけど、それって本当にゴミ袋じゃないといけないのか?
ゴミ箱でもいいんじゃない?


キャスターとかで簡単に持ち運びが出来て、乾燥・消臭機能がついるゴミ箱が安価で提供されれば、ゴミ袋の使用量の問題って多少解決するのかも。
後は、マンションなんかだと、各家庭から直接ゴミを捨てられるようなダストシューターを設置するとか。


いずれにしても、まだまだビニール袋からは抜け出せなさそうですね・・・。