お金のこと、ちゃんと考えます
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/11/16
- メディア: 新書
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新年最初に買ったこの本、とてもよかったです。
いかに自分に金融リテラシーが無いかがわかりました。
人生においてリスクを恐れずにリターンを狙っていくため、まずは「お金」という部分でしっかりとリスクを取らなければいけないと思った。
昔と違って、「小さな政府」「小さな会社」にどんどんとなっていくわけだから、自分のことは自分でしっかりとやらないと。
(ちなみに、「小さな会社」ってのは説明が面倒だから「小さな政府」にかけて自分が勝手に作った言葉)
第2章、3章はこれから運用を始めながら再度読み直すとしても、第1章と4章はすぐにでも読み直したい。
で、とりあえずは勉強として少ない金額から投資信託を始めようと思うけれど、なにせよ毎月ぎりぎりの生活なので投資資金をひねり出す余裕がない。
いや、あるんだけれども特に食費で浪費してしまって・・・。
まずは、毎月の家計を見直したいところ。
今までは毎日の出費を手帳に書きとめて、一週間分をまとめてExcelの家計簿に入力していた。
Excelはマイクロソフトのホームページからダウンロードしたテンプレートを使ってたんだけど、記録するだけならいいものの、記録したものを後から見直すのがなかなかやりずらくて。
結局、毎月何をいくら使ったかを出すには手計算でやり直さなければならなかったりで、何のためにExcelにわざわざ入力するのかよくわからない状態だった。
ということで、自分で1から作ることにしました、Excel家計簿。
キーワードは「タグ付け」
ネットの世界では当たり前になっている言葉だけど、これを家計簿にも使ってみたいと思います。
食費なら食費であらかじめ決められたカテゴリーのセルに入力するんじゃなくて、カテゴリーは「支出」と「収入」のみ。
どんどんと金額を入力していって、後はその隣のセルをタグ付けのセルとしてどんどんとタグを付けていく。
最終的にはSUMIF関数を使えば、どの項目にいくら使ったかがわかるという仕組み。
後は、「絶対必要」「どちらかというと必要」「無駄」っていうタグカテゴリーも作って無駄遣いの金額を算出したりできると面白いんだけどなー、そうするとどんどんと一日で使う列が増えてしまうのでExcelだと限界があるのかも。
そんなこんなで、とりあえず毎月1万円をひねり出せるように頑張ります。