Access勉強
できる大事典 Access2003&2002 WindowsXP対応 (できる大事典シリーズ)
- 作者: きたみあきこ,国本温子,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2005/05/03
- メディア: 単行本
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ずっとほったらかしにしていたAccessの勉強を再開しました。
一時期は、Excelでも十分だろうとExcelの関数・VBAの習得に努めていたけれど、今後のことを考えたりより複雑なデータの抽出を考えたりするとやっぱりAccessに軍配が上がるので。
Accessには大きく分けて
・テーブル
・クエリ
・フォーム
・レポート
の四つがあるけれども、今日はまずテーブルについてのお勉強。
今までは、「テーブル=データを格納する入れ物」ぐらいの認識しかなかったので、今日はそこから「いかにしてテーブルを設計していくか」ということを意識して勉強を進めました。
何回かこのブログでも書いている通り、バイト先のデータベースはAccessで出来ています。
しかし、データベースを構築するときに設計に十分な時間をかけていなかったせいか、あまり使い勝手がよくありません。
「どのデータを何に使うのか」というのを十分に考えないままに作成したのか、必要で無いデータ項目があったり、「これが無かったらどうやって業務を進めたらいいの!?」というデータ項目が無かったりします。
日々そういう現状を目の当たりにしてきたので、もととなるデータをどのようにして蓄積していくのかがいかに大事かを十分に理解しているつもりです。
なので、そのデータを蓄積する入れ物となるテーブルの設計について十分におさらいをしておこうと思ったわけです。
基本的なことは以前に既に理解しているので軽く読み飛ばし、テーブルとテーブルの関係である「リレーション」について多くの時間を割きました。
今まではどの項目を別テーブルに分けてリレーションでつなぎ、どの項目はそのままでよいのかがあいまいだったけれども、よくよくテキストを読み返すとその部分についての記述がしっかりあり、自分のいい加減さを痛感・・・。
まずは一つのテーブルにおさまるように各項目を配列して、そこから各テーブルに分けたほうがいいのか否かを検討していくのが一番効率のよい方法だということもわかりました(これはテキストに書いていなかったけど、自分なりに理解)
この先はクエリについて勉強することになると思うけれど、まずは自分が作ろうとしているシステムにどのテーブルが必要でどのテーブルとどのテーブルをリレーションで繋げればいいのかしっかりと考えてからにしたいと思います。
と、ここまででAccessの勉強は終了。
次は再提出のレポートをやらなければ・・・。