必要なときに必要な数字がスピーディーに取り出せる大切さ
春にERPパッケージソフトを開発しているワークスアプリケーションズのインターンに参加してから、ERPについて色々とネットや文書で調べてみたけれど、「必要なときに必要な数字がスピーディーに取り出せる」というのは本当に大事だと思う。
仮説検証作業をやろうと思ったときに、仮説を立てたまではいいけれども「じゃあ分析をして検証しましょう」という段階になった時に、膨大な手計算が必要で日常業務を圧迫してしまうのであれば結局躊躇してしまうし。
ERPなんて大げさなものではなくて、もっと現場単位で数字を意識した行動を取れればいいのにって常日頃思います。
例えば、予備校で働いている自分達としたら、生徒の成績が一定のスパンでどれくらい上昇しているだとか、欠席をどのくらいしているだとか、そういうのがぱっと数字としてすぐに見られれば現状を把握しやすいだろうし、現状が把握しやすければ対策も立てやすい。
これがなかなか上の人たちが理解してくれないんだな・・・。
とりあえずは、作って使わせて理解させるか:-)