メールで利用できるサービスが増えてきた!

ITmedia News
携帯メールをお小遣い帳に──「いいめも」
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0708/28/news065.html

いいめも おこづかい帳は、専用アドレス「 m@ememo.jp 」に支払い内容と金額を書いたメールを随時送信するだけで、お小遣い帳として返信メールにまとめてくれる。例えば、お昼に「ランチ 1000」、午後3時に「おやつ 500」とそれぞれメールを送信すると、返信メールでランチとおやつの総額を「今月1500円使っているね」などと教えてくれる。このメールには各支払い内容なども記載している。

 携帯電話やPHSのメールも利用できるため、いつでもどこでもお小遣い帳を付けられるという。なお、一部の携帯電話で受信するにはドメイン指定受信を設定し、いいめもからのメールを受信できるようにしておく必要がある。


同じく、メールを送信することでスケジュールやタスクを登録できるサービスがいくつかある。

check*pad
http://www.checkpad.jp/
R*PAD
http://www.rpad.jp/
ToDoMail
http://www.aivy.co.jp/products/todomail.html

小遣い帳・スケジュール帳・タスクリストに共通しているのは「忘れないうちにすぐに記録しなければいけない」ということ。


今までにも携帯で使えるオンラインのサービスなどはあったけれども、携帯の細い回線でWebページにアクセスして、何回もクリックしてやっと一件のデータが登録できるといった感じ。
度々登録するのを忘れたり、そのうち面倒になってサービス自体を使用しなくなるのがオチだった。
結局紙を使った方が速いということになるけれど、後からデータを編集したり二次利用したりすることを考えると、デジタルな形で残しておいたほうが便利。
記録しやすさを取るか、デジタルならではのデータの利用のしやすさを取るか。
この二つのどちらかを選ぶ必要があった。


その点、メールで登録できればネットにつなぐのは送信のときの1回だけだ。
登録にかかる時間も短いし、デジタルならではの恩恵を受けることが出来る。



パケット定額が普及してきて、メールをほぼ無制限に送信出来るようになったのもこれらのサービスが出てきている背景にあるだろう。



ただ自分はどうかというと、自分なりのやりやすい方法に落ち着いているので今の段階ではこれらのサービスを使うことは考えていない ^^;)